2015年9月19日土曜日

四方を山に囲まれていて
その間に僕の土地がある
ここにいつか君を連れて来よう

家の庭から
大きな山のその上に
沈みつつ太陽が
赤く染まっているのが
見える

その山の下には道がある
左から右へまっすぐに
右へ行く着くと
その道はこちらの方へ
ある

庭から見れば
右の方を向けばいい
その道は途中で二つに
別れている

上の方へ行けば
更に奥へ
下に降りれば
この辺りの家々に通じる

左を見れば川があるが
見えないだろう
ススキが生い茂っている
そこには栗の木があるが
見えるわけない

そこの山には
神様が祭られた
小さな建物もある

そしてこの山々に囲まれて
一万に田がある
所々トタン屋根の小屋
と黒い土の畑だけ

庭を降りて
右へ行けば
家に

道の左側に蔵とお風呂が
ここで左に曲がれば池に出る
まっすぐ進めば畑がある

大きく蛇行して
水源地もある
水が威勢よく落ちて
田の方へと流れている

その先にはさっき言った
二つに別れた道がある
舗装されている
その道を通って家へ帰ろうか

昔、牛の角を切った建物も
ある
もう少し行くと自動車小屋があって
畑と家も見えてくる

この家にはまだ牛がいるんだ
そしてこの間に大きく下った砂利道がある
意志が真っ赤だろ
錆色というのかな

そこを下りればもとの家だ
古くなったガラスが見えるだろう
牛小屋とに囲まれた所を通れば
もう玄関がある

さあ入ろう

僕が君と歩いた道だ

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