2014年8月23日土曜日

もう通じ合わない心

君に求め過ぎて
何だかすれ違っている心

本当の気持ちを
受け止めてもらえないと思う心

君の事が
遠く離れて行ってしまう心


誰かと愛し合うということが
全然わかっていない心

誰かと生きていく事の意味が
わからないこの心

その人の重みと大切さが
ちっとも感じられない心

寂しさにそして流れてくる
悲しい歌に涙してしまう
一人ぼっちのこの僕

(1997.02.05)
僕は孤独には耐えられない
一人ぽっちで生きていく強さはない

だからいつも誰かを求め
僕の本当の孤独は
たった一人の人によって癒される

それはいつから始まったのか?

僕の心の中にぽっかりと穴が開いたのは
どの夜からか?

たった一人の人を求め
そして不安に落ちていっていく

僕の中にある孤独を
支える力はない

たった一人の人で癒される
だから愛する人を
心から恐れている

その人を失ってしまう事を…

(1996.12.14)
気持ちを伝えられない事ほど
せつない事はない

その気持ちは空へと放たれ
帰る場所がなく僕を打つ

夕暮れの川面にぽつりぽつりと
捨てては見るが

流れにただよい
また拾い上げてしまう

どうしようもなくて
伝えられない気持ちを
うそぶいてみるが

悲しくて
あの娘の面影を思い出してみる

もしどうしても忘れてしまいたいなら
誰もかれもに恋をすることだよ

出会う人すべてに恋をしてみることだよ
それでも一生で出会える人の数は
決して多くはない

もしどうしても恋がしたいなら
その人の一番大切な人に君がなることだよ

人の気持ちはもっとやさしくて
もっと愛を求めていて

そして
もっと近くに行きたいものだから

それは伝えなければ伝わらないものだよ

(1996.09.02)

2014年8月17日日曜日

だけど俺はお前を抱きたい
好きだという思いを隠さない
お前に何度も告げてゆく

俺はお前に愛されたい
愛しているから

俺はお前と歩いてゆきたい
まだ一人で歩いているから

これだけが
俺の信じていたい
運命というものだ

(1997.06.03)
結構気に入っていたけれど
砂の城は
もろくも崩れてゆく

君への愛は
砂の城のように
次第に崩れてゆく

そんな時に
君からの電話があって
また砂の城が
築かれてゆく

僕は砂の城しか作れないのかも知れない

(1997.06.03)

2014年8月16日土曜日

ふと思う
僕の想いは
本当は愛していないんじゃないのかって
これは運命とは違うんじゃないかって

けれど何の電話もない
君だけど
明日
君の姿を見たら
声を聞いたら
きっと
愛しているんだって思うんだろう

そんな毎日を繰り返して
君との関係は何も
変わらなくて
もう止めようなんて
悲しんだりする

けれど明日
君の姿を見たら
絶対に
好きになってしまうんだろう

今日も君に会いたかった

(1997.05.18)
愛を求めている
遠い昔に失った
その愛をかなえたくて

いつかは哀しみに
打ちひしがれる日が
来ようとも
愛を求めている

昔のそうずうっと昔の
写真を見ている
そこにはこんな想いなど
知らぬ

本当の始まりの僕
僕がいた

幾つもの道に迷い
抜け出せないまま
ここにいるような

本当はどうでもいいような
世界よりも
あの日に僕がいたんじゃないのか

詩なんて唄わない僕がいた
そこから僕は何になろうとしたのか

僕は全てを失っているのに
何故だか笑おうとしている

(1997.05.18)

2014年8月2日土曜日

君の香りがする
そんな時は
このまゝの時間が流れれば
いいと思う

君の声がする
そんな時は
全てを忘れてその声を
追いかけている

君が居ないと
時々
つまらないと思う
そんな時間が
過ぎてゆく

この想いが
どんな時間を生み出すのかは
分からないけれど
いつまでも歩く
その横には君に居て欲しい

僕は二人で歩きたいと思っている

(1997.05.17)
唄をくちずさむ
終った恋も

いま恋する人も
忘れて

恋はいつかは失われる

けれどもっと深く
なれているかも知れない

その人でなければならないと

そういう思いが
もっともっと多くなっていけばいい

僕は死ぬまで

そういう人に君もなって欲しいと
いま恋する人にそう願う

(1997.05.14)
心までは僕の自由には出来なくて
僕の恋心さえ
僕の自由には出来なくて

苦しみを感じる時
それを感じている自分だけが
見つかったなんて思ってしまう

君はどこか遠くへ行ってしまうんだろう
誰かの幸せにうらみもする

誰か側にいてくれないか
それは君の事なんだけれど

(1997.05.08)