2016/06/02
何かが分かるとその構造が見えてくる。だが構造が分かればそれが理解できるとは限らない。幾つもの構造をそこに読み取る事が可能だから。
2016/06/03
同じ事をやってみれば今の力量が分かる。力量を知りたければ同じ道を歩いてみればいい。真似てみようとしない限りそれは分からない。トレースとは分析する能力の事だ。
2016/06/03
数式は使いやすい記号だが、分かりやすい言語ではない。知らなければ意味は通じないが、知っていればとても書きやすい記号だ。それを丁寧に説明しているものはとても少ない。
2016/06/05
付加価値とは情報の事(重さ0)。ビジネスは容器を作ってから中身を入れる事。その逆はない。パッケージを作ってから中に入れるものを用意する。ピカソの絵でさえ場末の画廊では10万でも買う人はいないだろう。何をではなく、どの包装で売るか。音楽でさえ、そういうものである。
2016/06/06
このままでは彼の国は噂ひとつで潰せてしまうのではなかろうか。どのような未来が地域の安定と幸福につながるのだろうか。既に支えは失われたように見える。風ひとつ吹けば倒壊は免れない状況にある。この夏の不作が恐ろしい。
2016/06/06
しかしNHKは報道の名に値しない。優れた情報を手に入れても番組にする段階で劣悪になる。深刻ぶっておどろおどろしく脅すのが好きみたいだが、誰だ?これをやってるの。
2016/06/06
ひとつひとつを追いかけるようでは遅いのかも知れない。抑揚で全体の流れを押さえ、後追いで個々を確認して行くような。
2016/06/07
好奇心を愛と呼んだりするからそれは怪しい。
2016/06/08
不倫が悪いのではない。結婚するのが悪いのである。結婚さえしなければこの不幸は起きなかった。だが、結婚がなければこの背徳と密約の関係性は体験できなかったはずである。かつて結婚は一族を定義するから不義は一族に対する罪になった。
2016/06/08
農夫が芽を出した苗を間引くようにあなたがたを間引くのである。実った麦を刈り取るようにあなたがたを刈り取るのである。パンにするために磨り潰す麦もあれば、来年の種籾になる麦もある。刈り取られる事なく落穂となるあなたがたもまた私の麦である。
2016/06/09
ビスマスの半減期は1700京年なのか。どんな言葉の寿命よりも遠いな。言葉では想像力が足りないな。
2016/06/09
土方歳三をサムライごっこの人として描く。鬼の土方と呼ばれたが、単に部下に厳しく自分は命が惜しく逃げ回った。流山では近藤を官軍に売って逃げのび、最後は函館で味方である伝習隊に殺された。そんなお話しが見たい。
2016/06/09
民主主義からただひとつどうしても奪えない権利があるとすればそれは革命権であり、選挙はこの革命権の内包による実装例である。それ以外の権利は他の体制でも実現可能である。
2016/06/11
ふたつの命題を解くと0.5の差が生まれるのでその仮定は間違えており、片方の命題を少し変えてやらなければならないと延々と論じている夢を見た。
2016/06/11
捕食者に食べられるのは自分ではないという心理がこの世界を支えている。これが希望の正体だ。きっと。
2016/06/11
互換性とは過去の危険性を引き継ぐ事だから、どのみち許容性は必要である。セキュリティを強化すると互換性は失われるのは当然であり、それが住みにくい世の中になったなあという感慨を生じさせる。もしかしたら住みやすさと安全は反比例するのではなかろうか。
2016/06/11
動物愛護と言うが植物ならどれだけ殺してもよいのか。免疫細胞が毎日殺している何千何万の虫、細菌、ウイルスを勘定に入れていないのは欠陥ではないか。意識しないからって許される訳ではない。免疫細胞が負けるのは悲惨だし、暴走すると悲劇になる。定常運転の大切さ。
2016/06/11
足の動きが派手でコミカルな芸事がいい。動きの基本は足に現れると思ったんだ。
2016/06/12
マスコミが潮目の移り変わりに敏感である以上、(閉じられた世界とは言え)勝ち馬に乗るのは当然である。だから堂々と反対意見は主張しないし、特定の意見に大きく振れるのも自然である。彼らにできる唯一の事はその中にほんの少しの皮肉ととぼけた顔を加えるだけだ。
2016/06/12
アメリカでは銃が最後のセーフティネットである。それは自由の象徴であり、最後の社会保障(いざとなれば強盗ができる)なのだ。だから銃の撤廃は命の問題と直結している。刀狩りといい廃刀令といい武装解除といい日本はどうも武器を捨てるのが苦にならない。その代わりに何が拠り所になっているのだろうか。
2016/06/14
フジタの漫画に登場したジェームズ・アンソールが面白かった。モチーフを読解しようとする面白さもあるけれど、モチーフが消えても残るものがあるのがいいではないか。
2016/06/14
多くの人に支えられてきた有能な人が、もし一人ぽっちになったらそのまま有能であるとは限らない。一人の時に有能な人が多くの人の中に入っても有能とは限らない。人には適正な人数と言うものがあると思う。優秀な適切な数のスタッフこそ最高の宝だ。
2016/06/15
姿形は似ていても使ってみたら全く違うものがある。幾ら似ていても使ってみれば違いが分かる。姿形を真似るのではない。使い方を真似る所から始めるのだ。見るでは足りない。シュミレートする力がいる。
2016/06/18
高畑勲のじゃりン子チエ。観る気はなかったのに最後がどうなるかが気になって。始まって終わるまでずうっと止まる事のない呼吸のような映画。古い日本映画のような日常、ただただ昨日と同じ今日。何も変わらないのではないか、そう思えるのに、何か見て良かった。この印象は何だろうか。
2016/06/18
人間が一回食事をすれば半年は食べなくても平気な体だったら、この世界はずいぶんと違うだろう。
2016/06/21
聞こえてくる音の全てに意味があるわけではない。捨てていい音がある。空気の流れの上に意味のある音が所々に散りばめられている感じか。無意識に知らぬ間に耳には届いているのに聞こえていない音がある。
2016/06/21
何らかの法則があると仮定する事が論理性だ。それは起きることの予想だけでなく、自在に結果を変えられる。
2016/06/22
強くするには予算がいるし、勝つためにはプランがいる。そういう演説が聞きたい。
2016/06/22
情感を込めて文字を読むやつはダメだ。根本で頭が悪い。
2016/06/22
殆どないからやらなくて良いは、算数として間違えている。
2016/06/23
政治的な発言をする時は自分の立場を述べてからすべきである。我々が正しいという主張だけでは政治的な発言とは認められない。もし政治でもないのに正しいと主張するなら何を目的としているのか。
2016/06/24
ずっと前から分かっていた事なんだから、プランAでなければプランB、くらいは考えているよね、関係者たちは。
2016/06/28
ダンス・ダンス・ダンスールは主人公がバレエの凄さに気付く部分を端折りすぎじゃないかしら。そこが中途半端なままだと物語を駆動する力が弱まりそう。スムーズなだけでは話が詰まらなくなりそう。
2016/06/28
自分の貯金通帳は開示しないが他人には金を使えと言う。そういう人が他人の金を合法的に奪い取ろうとしているのは明らかである。そういう人はイソップの物語に登場するのが相応しい。
2016/06/28
中立や無関係を装いながら流れや方向性を作りだそうとするアジテータの何と多い事か。
2016/06/28
人を怒らせたら勝ちみたいな論戦が流行れば最終的には暴力恫喝で謝らせるが主流になるのは当然である。言論の自由を守るのは言論ではない。勝敗でもない。力でもない。合意である。
2016/06/28
色々と解釈する事で、それならばどういう事が起きるか、どういう状況が考えられるかと、その立場になって初めて新しい情報が収集できるのだ。解釈仮説が具体性へ繋げる一歩。
2016/06/29
亀山郁夫のやろう、悪霊1の後書きでその後に起きる事をほぼ書きやがった。この程度が第一級の研究者とか言われるのだから日本のレベルは低い。
2016/06/29
次にイギリスがEUに戻る時はポンドを捨てる事になる。
2016/06/30
猫を動かすのに言論はいらない。鰹節と猫じゃらしがあればいい。
2017年11月18日土曜日
2017年11月3日金曜日
2016/05/03
自分の組み立て方を知るためには、もう少し書き続けなければならない。それから何かを始めなければならない。
2016/05/04
邦画は音だけ。それ以外は無くなっても困らない。そのなくても困らないものの中で俳優は演技をしている。
2016/05/05
試験前日になったら急に小説とかを読み始める理由がやっと分かった気がする。日々のルーティーンにない事をするのは抵抗が大きい。この抵抗が大きいので、相対的に普段しない事をする抵抗が小さくなる。帰省当日に急に掃除をし始めて遅れそうになるのもこれが原因だ。より小さい抵抗の作業をすることで、より大きな抵抗への準備にしようとしているのだ。新幹線に乗り遅れそう。
2016/05/05
グレーにルビーラインのこまちが死ぬほどかっこいい。のぞみが悲すい。
のぞみは富士山の色だ。和歌で歌えば、夏来にけらし白妙の。
2016/05/05
パンスペルミア説を御意する。
2016/05/10
SHARP LC-32DX3は買った人を辱める製品だ。人のQOLを著しく損なう。
2016/05/10
優勢とは相手よりも有利になる事でも勝てる状況でもない。自分にコントロールできる形を作り、相手の攻撃に対応できる事だ。自分に分かる範囲でなるべく形を限定する。相手の分かる量を減らし、自分の分かる量を相対的に増やす事だ。未知の事が出てきたら仕方ない。優勢が少しは役に立つだろう。
2016/05/11
その言葉の意味を確かめるには別の言葉で言い換えてみればよい。有意な変換ができない、出来たとしても有意な意味が見つけられない場合、元の言葉から疑う必要がある。
2016/05/12
いちいち美味い。有馬温泉。
2016/05/12
明石海峡大橋カッコいい!ふたつの主塔が正面に聳え、吊る綱がサイドを流れる。これは途轍もなくカッコいい。
2016/05/13
いかにゆっくりと食べてもらうか。ゆっくり食べれば自然と味わう。味わいたければゆっくりと噛むしかない。最初の一口でこれをするのが、料理人と言うものだろうか?
2016/05/13
2016/05/14
そう見えると言う事と、どうしてそうなったかには、また違った研究が必要だ。例えば無能の研究もそうで、どの時代でも必要な面白いテーマだ。
2016/05/15
怖がってみせるのが漫画では最上の演出のひとつなのだ。
2016/05/15
情報が足りない。これが決定的だと思う。あるべきものがそこにない、表示すべきものを表示していない、示すべきを示していない。それがあるだけでどれだけ問題がスムーズになるか。それがない。情報の最大の属性は遅延なのだ。
2016/05/17
面白いなあ。結局、自己流は認めないと言う点ではどちらも一致しているのだ。優しさも、強制の一種である。ただの強制という点ではどちらも同じなのに。自分で勝手に楽しんで、ではなぜダメなんだろう。彼らの言う伝統とは何だろう。
2016/05/19
「お前に責任が取れるのか」と問う人が自ら責任を取った試しはない。誰にも責任は取れないのだから。決定しなかったという免罪符がいる。問われたら「大丈夫。責任は最後まで取る。もしダメな時はきちんと責任を持ってこの会社を倒産させる。安心して任せて欲しい。」と答えればよい。社長が責任を取って辞任するのが許されるのなら、倒産させるのはもっと重い責任の取り方をしているはずだ。これが責任のある担当の心構えだ。
2016/05/19
過去において経済が後退しても税収が増えているなら、財務省は消費税を上げる一択だろう。あとは政治でお決めになればよろしい。なんとも便利な言葉だ。
2016/05/21
2016/05/21
可愛さとはブサイクな表情の微分である。可愛さの積分がブサイクである。ある時間 t1 で可愛さが高く検出された場合、その前後にそれよりも可愛くない時間が存在する。一般的に閉じたブサイク級数は可愛さの平均よりも低い。
2016/05/21
アイデンティティの空虚や不安を国家にすがる事で解決しようとする流れは科学の跋扈、宗教の衰退と無関係ではないだろう。ただし憲法は国家ではなく、国家の統治と言う部分にしか関与しない。
2016/05/21
それよりも50億年後にはこの星がないと言うことにもっと真剣になった方がいい。数十年を永遠と呼ぶような知性ではどうしようもない。
2016/05/21
数学がわからないと言うよりは数式が読めない。どうしてこうも直感的でないのか。知らなければまるで役に立たない。そこが言語の本質である。
2016/05/22
ミノフスキー粒子は、それがなければモビルスーツに必然性はないという事を設定した。この必然性を逆に言えば、もしミノフスキー粒子がなければ、この世界には別の物語があったということを最初から内包しているのである。ガンダムが数多くの物語を生み出すのは自明と思われる。
2016/05/23
勝ち逃げを目指す事がビジネスの基本になりつつある。これまでの制度や道徳に支えられて。それらは多分、相性が悪い。
2016/05/23
だれもこの階層構造からは抜け出せない。故に利点と欠点を知り、自然状態に委ねない事が肝要である。ただし他の諸事と変わらず運用には天賦の才を必要とする。学んでも無駄な知識である。乗れもしない車の運転を覚えて何になろうか。だが運転する者が本当に天才かを知りたいではないか。
2016/05/23
哲学の優れた研究者が優れた哲学者とは限らない。全ての研究者がすべての面で優れているなどありえない。伝えている者がよく知っているとは言えない。伝えたい者の思惑は伝えたい事とは違うかも知れない。この世界は部分よりも総合力がものを言う。ただ、ものを言うだけである。
2016/05/23
ある集団に属する事を至上の命題とする集合がある。このような単一の価値観はその価値観により発展しその価値観により消滅する。変わらないが変わっているのだ。そうだ、それが筋悪と感じたのは固定化された価値観だからだ。変わらない事と変われない事は全く違う。
2016/05/27
さいたま市に到着した頃、札幌まで電車ではいけないと気付いて、飛行機なら羽田に戻らなきゃ、でもお金がない、この商店街には銀行がない、とうろついていた夢。
2016/05/27
知らないうちに暴力性を加速する正義より、それに自覚的である悪の方がずっとましではないか。とすればこの世界には正義しかなく、悪がない事が不幸の原因かも知れない。
2016/05/27
不思議さがなければいけません。可笑しみがなくちゃいけません。緊張がなくちゃいけません。次に何が出てくるのか、目が離せないようにしなくちゃなりません。それは、消えてゆくものなのです。
2016/05/27
能ってもしかして足が八割の演劇じゃないか。
2016/05/27
ダメになる時は幾つもある支えが次々とポキポキ折れて行く。どれほど大きくてもひとつふたつならば支えられる。だが、ひとりでは崩壊は食い止められない。
2016/05/28
どの部分で測ってもその値が全体の平均値と同じとき、エントロピー最大と呼んでいいか。
2016/05/28
ジブリの作品はスピンオフの宝庫。誰かの若かりし頃を描くならドーラがその筆頭。重要なのが彼女の旦那の存在。でも亡夫で天才発明家という既存の設定が邪魔。ラピュタの頃も旦那さんは生きている。亡くなった、天才発明家は実は嘘、という話の流れ。
2016/05/28
必然って言葉が使いたいなら評論家を名乗るな。
2016/05/29
体育、スポーツとは重力の使い方を学ぶ事だと思う。
2016/05/29
音楽とは音の高低と呼吸の関係を学ぶ事だと思う。
2016/05/29
隠れているものは勘定に入れないで判断するか、隠れているものも込みで判断するかの差はとても大きい。今日 着ている服の話しである。
2016/05/30
誰かを刺すのならば、友人の振りをしながら、後ろから近づいて刺すのが一番いい。
2016/05/30
廃炉に時間がないなどという事があるだろうか。100年かけてゆっくりやればいいだけの話だ。時間がないのは廃炉ではない。焦れば大惨事の可能性だってある。ある日、東京中のガイガーカウンタが一斉に鳴り始めた。格納容器が完全に倒壊したのだ。
2016/05/30
ドキュメンタリーからこういう下らない音楽やナレーションを止めさせるにはどうすればいいんだろう。こんなものは箇条書きでいいんだ。
自分の組み立て方を知るためには、もう少し書き続けなければならない。それから何かを始めなければならない。
2016/05/04
邦画は音だけ。それ以外は無くなっても困らない。そのなくても困らないものの中で俳優は演技をしている。
2016/05/05
試験前日になったら急に小説とかを読み始める理由がやっと分かった気がする。日々のルーティーンにない事をするのは抵抗が大きい。この抵抗が大きいので、相対的に普段しない事をする抵抗が小さくなる。帰省当日に急に掃除をし始めて遅れそうになるのもこれが原因だ。より小さい抵抗の作業をすることで、より大きな抵抗への準備にしようとしているのだ。新幹線に乗り遅れそう。
2016/05/05
グレーにルビーラインのこまちが死ぬほどかっこいい。のぞみが悲すい。
のぞみは富士山の色だ。和歌で歌えば、夏来にけらし白妙の。
2016/05/05
パンスペルミア説を御意する。
2016/05/10
SHARP LC-32DX3は買った人を辱める製品だ。人のQOLを著しく損なう。
2016/05/10
優勢とは相手よりも有利になる事でも勝てる状況でもない。自分にコントロールできる形を作り、相手の攻撃に対応できる事だ。自分に分かる範囲でなるべく形を限定する。相手の分かる量を減らし、自分の分かる量を相対的に増やす事だ。未知の事が出てきたら仕方ない。優勢が少しは役に立つだろう。
2016/05/11
その言葉の意味を確かめるには別の言葉で言い換えてみればよい。有意な変換ができない、出来たとしても有意な意味が見つけられない場合、元の言葉から疑う必要がある。
2016/05/12
いちいち美味い。有馬温泉。
2016/05/12
明石海峡大橋カッコいい!ふたつの主塔が正面に聳え、吊る綱がサイドを流れる。これは途轍もなくカッコいい。
2016/05/13
いかにゆっくりと食べてもらうか。ゆっくり食べれば自然と味わう。味わいたければゆっくりと噛むしかない。最初の一口でこれをするのが、料理人と言うものだろうか?
2016/05/13
ジブリ・レイアウト展
見る、もっとよく見る。では足りない。原子まで見たとしても、時間の変化がある。そんな所まで見る事は不可能だ。だから見るだけでは不十分で、見た後には研究が必要だ。見たものをどのように形にするか、その研究の蓄積があって初めて形になる。
同形絶無。同じ形は二度と描かないというような筆跡。それが出来るようになるまでにどれほどの研究が必要だったか。デフォルメとは差異ををより強調する事。幾つかのパターン、バリエーションだけでは足りない。ずうっと考え続けて来たような航跡がその一枚の絵の中にある。
近代産業は同じものを大量に作ってきた。この呪縛は無意識に入り込んでいる。だから、自然と同じ事の繰り返しが絵の端々に出現する。これに抗うように手が動いているように感じられて、そこに楽しさを見つけた。
この世界で目に見えている形は、設計図からイメージされるようなものではないし、そこに錯覚がある。目は簡単に騙される。その騙された形を救い出す事がアニメーションの仕事かも知れない。
レイアウトとは絵コンテと原画、背景を繋ぐ工程です。絵コンテを機能設計書、原画/背景をコーディングとすれば、レイアウトは詳細設計にあたります。原画と背景はmvcモデルのviewとmodelですから、これらを分離して開発するにはレイアウト工程が必要と分かります。
2016/05/14
そう見えると言う事と、どうしてそうなったかには、また違った研究が必要だ。例えば無能の研究もそうで、どの時代でも必要な面白いテーマだ。
2016/05/15
怖がってみせるのが漫画では最上の演出のひとつなのだ。
2016/05/15
情報が足りない。これが決定的だと思う。あるべきものがそこにない、表示すべきものを表示していない、示すべきを示していない。それがあるだけでどれだけ問題がスムーズになるか。それがない。情報の最大の属性は遅延なのだ。
2016/05/17
面白いなあ。結局、自己流は認めないと言う点ではどちらも一致しているのだ。優しさも、強制の一種である。ただの強制という点ではどちらも同じなのに。自分で勝手に楽しんで、ではなぜダメなんだろう。彼らの言う伝統とは何だろう。
2016/05/19
「お前に責任が取れるのか」と問う人が自ら責任を取った試しはない。誰にも責任は取れないのだから。決定しなかったという免罪符がいる。問われたら「大丈夫。責任は最後まで取る。もしダメな時はきちんと責任を持ってこの会社を倒産させる。安心して任せて欲しい。」と答えればよい。社長が責任を取って辞任するのが許されるのなら、倒産させるのはもっと重い責任の取り方をしているはずだ。これが責任のある担当の心構えだ。
2016/05/19
過去において経済が後退しても税収が増えているなら、財務省は消費税を上げる一択だろう。あとは政治でお決めになればよろしい。なんとも便利な言葉だ。
2016/05/21
プランさえあればまだ戦える。論理的な微細構築であれ天才的な大局喝破であれ、総当たり的体当たりであれ、右往左往的混乱であれ、何でもよいからプランをよこせ。
人材を教育するのはプランとは呼べない。方針でさえない。単なる工程である。工程と言うのは工場のラインの一部と同じだ。プランはラインを引くことであって、ではラインを引くためには何が必要なんだと言う話になる。それはある形から別の形に加工するための手順である。ラインをシミュレートできる能力が不足しているのだ。
2016/05/21
可愛さとはブサイクな表情の微分である。可愛さの積分がブサイクである。ある時間 t1 で可愛さが高く検出された場合、その前後にそれよりも可愛くない時間が存在する。一般的に閉じたブサイク級数は可愛さの平均よりも低い。
2016/05/21
アイデンティティの空虚や不安を国家にすがる事で解決しようとする流れは科学の跋扈、宗教の衰退と無関係ではないだろう。ただし憲法は国家ではなく、国家の統治と言う部分にしか関与しない。
2016/05/21
それよりも50億年後にはこの星がないと言うことにもっと真剣になった方がいい。数十年を永遠と呼ぶような知性ではどうしようもない。
2016/05/21
数学がわからないと言うよりは数式が読めない。どうしてこうも直感的でないのか。知らなければまるで役に立たない。そこが言語の本質である。
2016/05/22
ミノフスキー粒子は、それがなければモビルスーツに必然性はないという事を設定した。この必然性を逆に言えば、もしミノフスキー粒子がなければ、この世界には別の物語があったということを最初から内包しているのである。ガンダムが数多くの物語を生み出すのは自明と思われる。
2016/05/23
勝ち逃げを目指す事がビジネスの基本になりつつある。これまでの制度や道徳に支えられて。それらは多分、相性が悪い。
2016/05/23
だれもこの階層構造からは抜け出せない。故に利点と欠点を知り、自然状態に委ねない事が肝要である。ただし他の諸事と変わらず運用には天賦の才を必要とする。学んでも無駄な知識である。乗れもしない車の運転を覚えて何になろうか。だが運転する者が本当に天才かを知りたいではないか。
2016/05/23
哲学の優れた研究者が優れた哲学者とは限らない。全ての研究者がすべての面で優れているなどありえない。伝えている者がよく知っているとは言えない。伝えたい者の思惑は伝えたい事とは違うかも知れない。この世界は部分よりも総合力がものを言う。ただ、ものを言うだけである。
2016/05/23
ある集団に属する事を至上の命題とする集合がある。このような単一の価値観はその価値観により発展しその価値観により消滅する。変わらないが変わっているのだ。そうだ、それが筋悪と感じたのは固定化された価値観だからだ。変わらない事と変われない事は全く違う。
2016/05/27
さいたま市に到着した頃、札幌まで電車ではいけないと気付いて、飛行機なら羽田に戻らなきゃ、でもお金がない、この商店街には銀行がない、とうろついていた夢。
2016/05/27
知らないうちに暴力性を加速する正義より、それに自覚的である悪の方がずっとましではないか。とすればこの世界には正義しかなく、悪がない事が不幸の原因かも知れない。
2016/05/27
不思議さがなければいけません。可笑しみがなくちゃいけません。緊張がなくちゃいけません。次に何が出てくるのか、目が離せないようにしなくちゃなりません。それは、消えてゆくものなのです。
2016/05/27
能ってもしかして足が八割の演劇じゃないか。
2016/05/27
ダメになる時は幾つもある支えが次々とポキポキ折れて行く。どれほど大きくてもひとつふたつならば支えられる。だが、ひとりでは崩壊は食い止められない。
2016/05/28
どの部分で測ってもその値が全体の平均値と同じとき、エントロピー最大と呼んでいいか。
2016/05/28
ジブリの作品はスピンオフの宝庫。誰かの若かりし頃を描くならドーラがその筆頭。重要なのが彼女の旦那の存在。でも亡夫で天才発明家という既存の設定が邪魔。ラピュタの頃も旦那さんは生きている。亡くなった、天才発明家は実は嘘、という話の流れ。
2016/05/28
必然って言葉が使いたいなら評論家を名乗るな。
2016/05/29
体育、スポーツとは重力の使い方を学ぶ事だと思う。
2016/05/29
音楽とは音の高低と呼吸の関係を学ぶ事だと思う。
2016/05/29
隠れているものは勘定に入れないで判断するか、隠れているものも込みで判断するかの差はとても大きい。今日 着ている服の話しである。
2016/05/30
誰かを刺すのならば、友人の振りをしながら、後ろから近づいて刺すのが一番いい。
2016/05/30
廃炉に時間がないなどという事があるだろうか。100年かけてゆっくりやればいいだけの話だ。時間がないのは廃炉ではない。焦れば大惨事の可能性だってある。ある日、東京中のガイガーカウンタが一斉に鳴り始めた。格納容器が完全に倒壊したのだ。
2016/05/30
ドキュメンタリーからこういう下らない音楽やナレーションを止めさせるにはどうすればいいんだろう。こんなものは箇条書きでいいんだ。
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