2024年6月19日水曜日

2019/04/01
悪意の怖さは本人には自覚できない。それは受け取った側の意識だから。昔話はそれを呪いとして描く。だから礼が重要なのだと。孔子は言う。

2019/04/01
何これ面白い。この人の解説がうまいんだ。本を読んでいる気になるもの。
「英国人捕虜が見た大東亜戦争下の日本人」レビューログ - Togetter

2019/04/05
検察による行き過ぎや無罪判決への懸念は、いずれも裁判官を信頼していない立場から論を進めており、例えば明日から裁判官が鉛筆に変わったとしても誰も困らないと予測される。それくらい日本司法の劣化は壊滅的に見える。

2019/04/05
「いつでも誰かが」が聴きたくて最後まで見てしまう平成狸合戦ぽんぽこ。
高畑勲の作品は、俺の解釈は否定してくれよ、そんなメッセージに裏付けられている気がする。どのような見え方も否定した時に見えてくる風景がこの映画にはあるのではないか。

平成狸合戦ぽんぽこにある木々の生えるシーンには明確な理由がある。トトロや物の怪にも似たシーンがあるが、その理由は不思議のまま置かれており明かされない。

どこかで書いたか読んだか、平成狸合戦ぽんぽこは敗者の物語で、その流れはそのまま日本の敗戦と重なる。とても沢山の通奏低音が流れていて、それらは音楽の良さ、声優の良さで封じ込められている。

映画は確固たる構造物で、香水がとても沢山のエッセンスから生まれるのとよく似ている。

2019/04/06
どうもおかしい。何かがおかしい。そこに更にこんがらがる話が起きる。結局、何がどうなってるか、どこかに偶然を装った故意が潜んでいるようで、直接確認するしかなくなる。それさえも信じられない。

2019/04/06
必要な事業なのに、忖度でやると思っていた可能性がある。ならば事業内容を精査し直すのは当然ではないか。本気の忖度なら余計なものを入れている可能性が高いし、笑いを取ろうとした無能者なら、何が入っているか不明だからだ。

2019/04/07
ゴーンが有罪ならルノーに統治能力がない事の証拠となる。無罪なら日産に統治能力がない事の証拠となる。その上でもし世界/フランスが日本の司法の信頼性を疑いその結果を認めなければ、その時も日産の負けとなる。国家はベネフィットにもリスクにもなる。

2019/04/07
前提条件を変えれば結論が大きく違うのは当たり前で、ならばそう提示すればいいだけなのに、ちまちま互いの存在を賭けた批判は興醒めなのだ。

2019/04/08
下手に出ながら堂々とマウントを取るのはやはり不快。悪気がないなら、その人の本質である。でもその気持ちも分かる。自己肯定感を低めにするとそうなる場合が多い。下克上は常に目論んでる。

2019/04/10
役割を終えて散る事と、散る事が役割である事は全く違う。

2019/04/11
痴人の愛の「声の意味が私に分ると、私は無言で」二回の私は本当に凡ミスだろうか。添削講座ならそれも正しいだろうが。谷崎もその編集も単に気づかなかったと読むべきか。

この二つの「私」は違う私を意図したと読むのは不正解か。本当に、小説の巧さに年代が関係するのだろうか。ならば、こう書いた意図があると読むべきではないか。燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。

2019/04/13
コップを重ねると真空になって取れなくなる。それを防ぐために、間にランダムな隙間を作成するために、わざわざそういう工程を仕込んでおく必要があるのではないか。ある程度以上の精度で同じものが作れるようになると別の考慮が発生する。

2019/04/13
違和感を感じたらその理由を探る、違和感を感じなかったらその原因を探る。

2019/04/13
「トロッコ問題」の本質は少ない情報量にあり、一般的には欠落した情報の範囲で決断を迫られ、かつ倫理的評価も下さなければならない点にある。そういった環境そのものが既に非人間的である。これは神でも論理的には解けない問題のはずだ。

神から全知を奪えば全能も失うのか、それとも全能でいられるか。神はサイコロを振っても構わないし、不確定性、不完全性、不可能性を、神は気にしないはずだ。

2019/04/13
無学な裁判官の判決に、なぜ市民が被害者である必要があるのか。法の欠陥を指摘できない裁判官に価値があるのか。

司法が崩壊した状況にあるならば、裁判権は市民に返却されねばならない。例えそれが魔女裁判の復活であるとしても。制度を維持する為という目的のためだけで擁護する気になれない。

この判決を擁護する人は裁判所で丁々発止の上での予定調和を願う人だろう。その根底にあるのは俺の仕事場を荒らしてくれるなと言うだけの正義。もし判決が法的にも法律にも何も問題ないという主張ならそれで構わない。だが、そんな意見をしている人は当の裁判官(判決)以外一人もいない。

擁護する人はこの判決は法律に沿うものでこれを逸脱する事こそ危険といい、批判する人はこれが通用するなら何でもありの世界がくると危惧する。両者に共通するのは被害者は確かに存在すると言う点であり、被害者など居ないと認定したのは裁判官ただ一人である。

部分の総和が常に全体になるとは限らないけれど、裁判であれ報道であれ企業であれあらゆる場面で、この国の良い面も愚かな面も悪い面もその一部として包含し、フラクタルの一部を形成している。どれもこの国だし、どれもこの世界、どれも人間、どれも生命。

自分がアメリカ国籍だったらトランプには絶対に入れない。しかし自分はアメリカ人じゃないからトランプ大統領で良かったって人は世界中に沢山いると思う。Madam Secretary の俺は彼には投票してないしねって台詞が良かった。

2019/04/13
俳優はすぐに怒鳴るし激情するし、何か重いテーマになったらすぐにしんみりするし、深刻ぶって演技してるって圧が強いし、観客を貰い泣きさせれば勝ちって思ってそうだし、みんな独学で頑張ってるだけで、演劇論さえ勉強してなさそうだし、著名な学校や本の存在も聞かないし。所が声優はいいのが多い。

2019/04/13
どれだけ目に騙され耳に従うかと言う話しだ。

2019/04/13
抽象化は、具体的事象を一般論に落とし込む事で、勘違い、誤読、思い込み、偏見などを排除する。具体例は、モデリングした所から制限、制約を具体的に展開し、現実に併せ実装、調整する。

2019/04/13
一般論として読んでいったら、根拠が自分の立場や利益と深く関わっていたと分かった時の、最初からやり直し感は徒労感が強いので、前提条件は最初に書くと有り難い。論を進めて行くうちに発見する場合もあるから必ずではない。

2019/04/14
株主として言わせてもらうが、アトムがそれだけ仕事をするなら、そのへんの机に座ってる能無しどもはさっさと解雇すべきじゃないかね。

2019/04/14
口の形状からモスラが我の仲間ではないとしたら、モスラはハチの仲間で蛾に擬態しているか、またはあれは口ではない何かが異常に発達したもので、口はあの奥にストローとしてあり、数百年に一度咲く巨大な花の蜜を一度吸えば数百年は生きられるみたいな。DNAの採取が待たれる。

2019/04/14
情報の欠落とルールによる制限は、見え方が違うだけで全く同じ現象ではないか。

2019/04/14
風立ちぬを美しいまま死ぬのを選んだ女性とは解釈しない。邦画によくある話だしそれで感動できるならそれでもいい。当時の人にとって結核は死の宣告であり、もう治らないと考えた彼女は最後は一緒にいたいと決意した。その決意にも関わらず死に目には会えなかった。それを二人とも知っていた。

2019/04/15
暴走した正義か、統率された悪か、その二者選択を迫る、この問題はとても大切な境目(グレーゾーン)にあるんだと思う。ナチスの民族浄化やロヒンギャ迫害も合法だったじゃないか、という話と直結している。こういう時は第三の道はないとしたものだ。

2019/04/16
言葉が分かるとは聞いた事を記憶できるという事。記憶できるとは完全ではなくても再現できるという事。この間に他言語が介入する必要はない。言葉は何かと結びついている。その結びつくものは他の言語ではない。イメージとも違う何かと思える。それは静的な記憶ではなく、動的なフローか。

2019/04/16
ちょっと待て待て…くそっ、あいつ、おれを肉としか見てない。

2019/04/16
OPの日の出がコロニー落としの光という解釈はゾクゾクくるけど、あの程度のものが落ちたくらいで地球の裏側まで照らす事はあり得るのか、地表を光らせて裏側まで光を届けるにはどうすれば良いのか、反射衛星砲はどうなるのか、など疑問が残る。

よく見たら地平線の内側に入り込んでる。太陽は常にどこかを照らしているわけで日の出で全体が照らされるものだろうか。日の出の裏側は円の反対側ではないので、すると一斉に照らされるのは蝕の明けくらい?宇宙世紀の人なら小学生でも答えを知ってるんだろう。

2019/04/17
戦艦に護衛艦が砲戦を挑むような2199の冥王星海戦は少し残念だ。艦艇のデザインが良いだけに。庵野秀明版のヤマトがあればいいのに。

2019/04/17
姑息。政府、官僚を一言で言おうとしてこれしか見つけられなかった。

2019/04/17
古典もそれまでの解釈の積み重ねだろうし、古典の強みとは様々な解釈を全て飲み込める強さにある。解釈とはいつも独自なので、それを支えるのは常に自分自身。そして他人の解釈に刺激を受けて、それを更に進めてたり、軌道を変えたり、時には反論して作品はより面白くなる。

2019/04/17
社会でどう見られているかに基づいて考えると、環境が変わった時に、それまでを刷新しないと対応できない。この場合は、自分が自在になることでどうとでも迎合できる。逆に、どこでも通用する真実も探しておく必要がある。この場合、環境は仮想状態に近づく。

2019/04/18
末期は何気ない日常としてやってくる。

2019/04/18
日本の強みは、素材、物質の研究成果にあると思うのだけれど、こういう基礎研究ほど、最先端科学を最初に取り込まなければならない。そういうものは個人で全てやるのは不可能で、世代で受け継いで行くしかなき。所が文科省は畑に水を撒く気がない、または渇水しているので、砂漠化不可避。

2019/04/18
なんでも我慢する、なんでも許す、なんでも承服する。その先にある完全な服従。多様性はそういう受容するものか。

多様性、互いに認識した所から始めましょう、一方的ではないようにしましょう。多様性とは認識する時の態度のひとつに過ぎない。

寛容さのない議論はそれだけで間違っている。パラドックスであるがそれだけで聞く価値がない。寛容と厳密は違うものだ。

2019/04/19
ヒットラーならたとえ妨害されなくても、それを口実に親衛隊に襲撃させるだろう。それは、どちらかが正しく対処していれば起きなかったものではない。非難の応酬が暴力に近づいている状況は危惧する。対立はおそらく対話では回避できない。

2019/04/19
素晴らしいという評価は信じない。それは俺/私/僕の感性を信じろと同義だから。

2019/04/20
今の政権のもとで官僚やるのはとても楽だろう。便宜さえ測ればなんだって通っちゃうんだから。世論もないに等しいし。

2019/04/20
示談が成立したなら嫌疑十分だと思えるが。複数の並立する議題を並べて議題のすり替えをしているように見える。その手法は信頼性を失うように見える。

2019/04/20
経団連が目指しているのは終身雇用制の廃止じゃなくて、自由な解雇権の行使。早い話が年食った奴隷はいらない、だから。目先の利益以外何も見ていないから。緩やかに衰退したいだけだから。幼稚園児並みの事しか言ってないから。老齢にして童に戻る。潰れるね。

2019/04/21
誰もが自分なりの論理を持っている、と言うより、それと出会った経験をしている、と言うべきか。誰もがそれを頼りに歩いている。人間は論理に従う。

2019/04/21
長崎大学が示したものは日本の教育が失敗したと言う事実。この国の教養が知性が思想がここまで破滅するとは思わなかった。ここには知性と呼ぶものが何もない。世間におもねる運用だけが残った。

2019/04/21
終身雇用は社員を安く使えるだけでなく忠誠心も得られた。のみならず地域経済を支え、それが国内の市場を形成した。この日本的共同体が破壊され、なぜ維持できなくなったのか。バブル崩壊の事後策失敗、小泉改革、この辺りが疑わしい。

談合は新規参入はしにくい欠点を持つが、極めて安定した長期的に維持可能なシステムであった。小さな正義感からこれらの破壊を支持した事は浅薄の極み。どういう目論見でそうなったのか、今なら説明できる気がする。

高いハードルのコミュニティと、低いハードルのコミュニティがある。地域毎に人の往来など異なる条件下での安全性を確保する仕組みとして生まれた。そういう地域の独自性は現代では小さくなりつつあるが、厳然として残っている。どのやり方にも長所も短所もある。

一般の法体系は憲法があって、その下に各種法令がある。憲法の上位には人間がこれまで獲得してきた理念がある。その理想、理念をイスラムの教えと置き換えた時、互換性がないとすれば、どうすれば共存できるだろう。宗教と政治は切り離せる。だが法律は切り離せないとしたら。

2019/04/23
死後の世界を約束すると聞くが、神が約束を守る必要はない。もし約束を守らせたいのならそれは召使いである。もし守らなくとも良いなら、なぜ死後の世界を神にすがるか。すぐそばに居るのになぜ遠い先の事を疑うか。もし物質的な貧困や精神的な渇水が問題ならば神の問題ではない。

2019/04/24
ビジネスモデルに真剣に取り組む人だけがビジネス上の行動に説得力を持つ。その言葉や考え方がどれほど表層的でも構わない。ぶれないのはモデルへの情熱、ビジネスではない。

2019/04/24
今の外務省なら幼稚園児でもできる。面倒は全部謝罪して撤回するだけだから。または、深遠な戦略を掲げ国民も巻き込んだ壮大なトリックを仕掛けようとしているのか。そんな能力はない。出世だけが目的だから。

2019/04/24
人と違う事を言う時、そこには必ず政治的思惑がある。思うだけなら黙っていれば良い。何か言いたいなら家族や友人と話せば済む。公共に向かって不快な発言と知りつつ敢えてするのは、それで魚が釣れると知っているからだ。水たまりに糸を垂れる人間はいない。

2019/04/24
責任の追及をされるよりも覚醒剤とかで捕まる方が問題をすっきりと解決できるだろう。

2019/04/25
温和な環境で咲く花と極寒で咲く花の美しさは同じでも、相当に違いがあるのと同じで、人によって国によって色々と変わるもの。どのような人も自分なりのラインはある。

2019/04/26
善性が誇りを支える。性善説は人が誇りを持って生きる事の良さを示し、性悪説は人は誇りを持たなくとも生きてゆける真実を示す。

2019/04/26
司法が崩壊しているなら私刑しか残っていないではないか。司法を崩壊させたのは市民ではない。裁判官たちだ。裁判官たちの憲法で保障されているはずの良心によってだ。

2019/04/26
140文字あれば、警戒しなければならない相手がどうかが分かる。

2019/04/27
官僚からすれば馬鹿が上に立つと好きにやれるので都合がいい。しかも選んだのは自分たちではない。

2019/04/27
言語の基本は記憶にある。母語でさえ意味不明とは記憶できないと同義だ。

2019/04/29
いま日本で起きている事は貧すれば鈍するの壮大な社会実験。金、人、時間、全て足りない。足りないのに目標は変えない。そうするとどれだけ歪なルートが選択されるかと言う実証実験。

2019/04/29
自分の論理なんて疑わしい。自分が打ち立てた推論にはそれを導く前提条件がある。このうちの幾つかは自分でも無意識に採用しているものが含まれる。よってこれらは仮説に過ぎず、これに絶対の信頼など与えられない。

2019/04/30
一つの理解の仕方では辿り着けない場所がある。だからといって、たくさんの方法を身につけても必ずしも辿り着けるとは限らない。必ず上手くいく方法は多分ない。