2014年11月8日土曜日

あいつが不幸になればいい
思いっきり悲しい事が起きればいい

憎くて、悔しくて
あいつが泣いてしまうくらい
辛ければいい―
――なんて

本当は愛しちゃいない
本当は自分が大切で
本当は俺の所以外に
行って欲しくはなくて

まるでこの憎しみは
小さな子供のようで
彼女を母としたいのか?

それが恋愛なのか―
――なんて

もう一度、立ってみようか
もう一度、見つめてみようか

何もなかった所へ
何も知らなかったあの日へ

あの日、あの時、
僕は何を受け取ったのか

あの人は何んだったのか――

(1997.08.06)

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