何だか幾つもの恋が
心にちょっぴり痛みを残して
思い出になろうとしている
明日を生きてみようと今日思う
今から生きてみればいいのにと
ふと思ったりする
永遠も夢も失われたけれど
はっきりと歩いている自分が
ここにいる
どんな自分と人から言われるかは
分からないけれど
これは僕だと思う
僕は今ひとりでここにいる
まるでもう誰もいらないと
言うかのようにここにいる
そんな事はないと思うのだけれど
僕には今
そばにいる人はいないと思う
そういう人はそばにいないという事を
知っている
抱きたいと思っている
(1997.08.03)
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