2015年10月10日土曜日

あんなに
君を求めていた僕は
いつの間にか一人で苦しんでいる

その冷たい蒲団の中で
寂しい思いに駆られる者は
いつも一人で苦しむ

どこの誰もこの苦しみを
分からない

いつも何も知らない奴らが
詰まらない事だけを言う

あなたでさえ
この苦しみを知らないのだ

だから僕の目の前から
その廊下を君が歩いていなくても
僕は一人きりで苦しんでいる

君を一目見る事に
何の意味がある

僕はいつも一人で苦しんでいる
何を迷うか
さあいっちまえよ

そんなことは誰も言わない
君と今日
一度も会わなかった

君は今日
どんな一日を過ごしたのか

今日一日見たものは
何だったのだろう

少なくとも僕は
その一部さえ知ってはいない

これではまるで他人じゃないか
だから僕はいつも一人で苦しむのだ

(01/22)

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