2013年8月10日土曜日

あふれる如くのびた枝
今にもいっせいに開くかのような蕾
じいっと待っているその瞬間を
まるで太陽が昇るのを待つ
夜のようだ

だれもが見過ごすこの時間に
こっそりと最後の打ち合わせをしている
明日から始まる舞台を待っているかのようだ

僕に見つかって少し恥じらうように淡い桜色に
染まる

1995/04/06

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