2013年8月18日日曜日

夕暮れの街、
不夜城の都市に、
闇の訪れる場所がある。

それは川と線路の上だ。
川は人から忘れられたかのように流れ
列車はその上を走ってゆく。

どちらも人の触れる事のできない世界となり、
誰も知らぬ所で、
この世界自身であり続ける。

人は闇を恐れ、闇より生まれた事を
川に流しきったかのようだ。

列車の外に捨ててしまったのだろうか。

1995/04/06

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