2013年3月2日土曜日

この山の下で暗闇が余りに暗く
だから、人の明かりは温かく

南無阿弥陀仏の珠の流れ
蛍が舞うこの里に
暗闇の中で
水の流れる音は余りにささやかに
耳に達し蛍の光は目に届く

この里は生きている
南無阿弥陀仏も人の響きより生ずる
この里に戻ってきたがそれはやさしい

南無阿弥陀仏の流れ
蛍の季節の中で
無情の身なれば
いずれかの里へ行かんと願い
天上の国よりまた会えると悲しんで

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