だれも動かせない怒りが湧いてくる。
空の青い下で、あなた達には、何も出来ない。
血のついた道端で、ひとりは、己の正当性を言うばかりだ。
ひとりは、人間の尊厳を言うばかりだ。
社会と、人間の野生が戦って、社会に負けたのだ。
集会が終わった後、人々は、帰途につくのである。
倒れていた男が立ち上がって、目の前で見たその時間に問うていた。
悲しむ者は、常に堀の外から眺める人達だった。
俺達には、そんな暇はなかった。
考えていたのは、唯そのことだけだった。
正しいと思う事を行うために。
人の醜さを知れ、人がもっと正しければ。
0 件のコメント:
コメントを投稿