いっしょに過ごしてきた時間が違う
思い出の数が違う
その触れ合った肌の温もりが違う
過ごした時間の数が違う
君の好きな人は誰れ
想いを寄せる人は誰れ
たった一度の過ちさえ犯していないのに
たった一度さえ心を露わにしていないのに
ここから始める事は出来るのだろうか
君の人生に今から僕を重ねて
そして今から始まるのだろうか
人生に始まりがないわけがない
でも何も重ねられずに
終るかもしれない
始まりを信じるのは容易い
だが
君がいて始まる物語がある
君を愛するが故に君に問う
君の愛する人はだれ
人生を共に行く人はだれ
その答えだけが始まりの
意味を持っている
(1997.06.25)
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