2013年12月6日金曜日

ぽっかりと浮かんだ明かり
まっ暗な深夜に流れている雲

寒い夜には公園の木々に目が行く
誰もいない公園に風が吹いている
空には美しい星達

この街には建物ばかりで
目の行き場はないけれど
風が吹く

人のいない空
僕になれる時間
一人きりでいるつもりはないけれど

こうして深夜に一人でいる時間は
いつか二人の時間へと変わってゆくだろう

そうなっても僕は
人のいない空を
忘れはしない

(1995/12/18)

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