2013年10月12日土曜日

桜の花が咲いたと聞けば
飛んで喜びの酒を酌み
その花びらを愛で歌を詠む


殺風景なこの国だから
人は少し暖かい方がいい


夏の雲を追いかけて
車を走らせる
日が沈むまで振り向かない


秒刻みの世界だから
人は少し夢追いの方がいい


どんな世界でも笑っていられる
いつも笑っていられる
そんな女がいい


男では挫けてしまう世界でも
女が笑っている限り
人生は捨てたもんじゃない


金木犀の匂いに誘われて
足を止め見上げる
その先に空があり雲が流れる


そこには天駆ける人がいる方がいい


雪が降り積もれば
全てが白く染まる
暖かさも冷たさも全てを覆い


そんな日に往くのも悪くない

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