それは哲学の日々だった。
この世のあらゆるものには答えがない。
または the end というものはない。
to be continued.
終わってしまってはならない。
今は表現に困っている。
人間が聖なるものなら、
我々は聖なるものを生み出す事ができるだろう。
触れたものでさえ聖なる輝きを放つだろう。
それならば、キリストの杯は聖なる力を持つ。
キリストが歩いたこの大地は全て聖なる大地のはずだ。
我々は聖なるものを生み出しはしない。
キリストでさえ。
キリストが聖なる存在であっても。
芸術は幻想に過ぎない。
ゴッホの郵便配達人がその目で語り始めるとは。
まさしく幻想ではないか。
幻想でないなら、我々は神の像を神と思う事を許さねばならぬ。
一番大切なものは天の彼方に行き
見る事も適わない。
人は永遠の時間を紡いでゆかねばならぬ。
そのためならば真実は塞がれてもよい。
というよりも真実とは、
永遠に人を生きさせるものであり、
終わりとは即ち始まりとなるものでなければ
理解ができぬ。
永遠の拡大も空となる。
無だけが即ち空ではない。
とまれ
白は鳥。
青を水。
赤は炎。
緑は草。
全て揺れる色たち。
色の純粋な形。
とまれ
哲学的な日々。
ゴッホはやはり生きる事のできない体だと
悟ったので死を選んだのではないか。
とまれ
王でなくとも良いではないか。
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