遠い昔に思い描いていた夢は
かなえる事も出来ず
いつの間にかそれが夢でさえなかったと
その姿を思うようになる。
何かをかなえたくてかなえられなくて
それが何だったか
僕を揺り動かしたものを失い
何故自分がここに居るのかさえ分からなくて。
それが夢でなかったとしても
あの頃の自分が行きつく所まで行って
初めて少しだけど分かりだした事がある。
それが無駄だなんて少しも思えない。
誰もがこういう風にして道を歩いているのなら
僕はもう一度夢を掘り起こしてみようかと思う。
もしあの夢が今でもかけがえのない夢だとしたら
今の僕には数人の友人が居ると言える事だろう。
あの夢はきっとみんなで夢見ていたのだろう。
残念だけどかなえられなかった一人一人の夢。
だけどもう一度新しい夢をかなえようと始める。
誰もが失えないこの気持ちは。
僕の夢はこの友情の夢なんだ。
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