2012年8月6日月曜日

世界がどこかへ行こうとしている。

俺達は知ってか知らずか、
その時代に生まれた。
神様が、この時代に生れよ、と言った為か?

誰もが生きてゆかなければならない。
決してりっぱな世界ではない。
全てのものが毒で一杯で、星も青空も霞んでしか見えない。

だが、人の歌はいつでも美しいし、
人の熱い語りは、俺達の中で星にまで届く思いになる。

やはり美しい世界だろう。
生きてゆく価値のある世界だろう。

この国で好きな人がいて、日々を生きているけれども
遠い国にお前がいる事を思うと、
俺の肩に世界の重みを感じる事があるんだ。

お前が砂漠を歩む姿を思う。
その空も、その地の風も知らないけれど、これが世界なのだと思う。

俺がこの国にいて、遠く離れた国にお前がいる。
俺達はかくあるために今まで来たのか?
そうなのかもしれない。

俺は祈っているから、祈りは何よりも強い力だと信じているから。

この世界はずっと祈る人々と供に歩んできたはずだから。
何も案ずる事などないじゃないか、かくある如く歩め。

俺達の道を、俺達の星を、かくある如く歩め。

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