千年、水が流れ続ければ、
どんな川も美しくなるだろう。
待ち続けていれば、
待っている間も水は流れ
川は美しくなり
野に緑も戻るだろう。
一粒の水が流れ続ければ、
山を砕くだろう。
一滴の水の数秒の命が
続けば山を砕くだろう。
川は美しくなるだろう。
だが、僕達は、
自分の力で何かをやりたいと思っている。
一滴の水ではなく
激しい河でありたいと願っている。
社会の中で、一滴の水となるのは嫌だと言う。
川は僕なのだろうか。
水が僕なのだろうか。
果たして、こうして人間となるのだろうか?
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